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実印の一般的な値段について

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実印を持っていなかったけど、必要な場面が出てきて急遽作ることになった時に、とりあえず安い値段で作っておこうと適当に選んではいけません。
実印とは、市区町村に印鑑登録を行い、法的な効力を持つ印鑑となりますので、一生使う印鑑だと思ってきちんと選びましょう。

値段は素材とサイズで決まることが多く値段が高いからよいわけでもありません。
まずはルールに沿って作ることが大切です。

実印にはルールがある

実印として市区町村に登録できる印鑑は、一般的に8ミリ以上25ミリ以下と大きさが決まっています。
その規定の範囲で作るサイズと選ぶ材質によって値段が変わってきます。

また、実印は姓名、姓だけ、名だけの三通りで作ることができます。

印影のセキュリティの点から考えると、姓名で作るのが安全です。
一般的に男性は姓名、女性は結婚によって姓が変わることを考慮して名だけで作る人も多いです。

実印は一人一つで同じ印鑑を他の人と共有することはできません。
自分自身の意思決定の証の印鑑となります。

印鑑のサイズ

個人が持つ印鑑の大きさは、実印が一番大きく、次に銀行印、認印というのが一般的です。
サイズわけすることで、間違いを防ぐこともできます。

印鑑は大きさによって値段が変わってきますが、一般的に女性は13.5ミリ以上、男性は15ミリ以上のサイズがおすすめです。
サイズが小さい方が安いですが、実印は男性では15-16.5ミリ、女性では13.5-15ミリで作る人が多いようです。

実印は自分自身の重要な場面で使う、法律上・社会上の権利・義務の発生を伴う重要な印鑑ですから、自分の好みのサイズを選びましょう。

実印は値段だけでは決められない、自分の意思を証明する印鑑です。

個人の実印は、一度作成すると作り変える機会がほとんどなく、重要な契約をする時などに一生涯使うものです。
値段が安くて良いものを作りたいということも大事ですが、自分が納得いく印鑑を作ることが大切ですね。

くれぐれも値段だけで選んで後悔しないようにしましょう。

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